この21世紀の厳しいグローバル経済の時代を、スーパーゼネコン(建設大手5社)が勝ち抜く為には、各種規則で縛られる自社社員では一部対応が難しいとされる施工管理分野において、時間切り売り感覚の派遣ではない、はたまた責任能力の低い外部社員でもなく、適正マネジメント下にある自己責任能力の高いプロ志向の技術者が絶対的に必要とされると考えるからです。
欧米では、プロの技術者は、それを支える社会制度の下、大企業と直接契約できる。しかし今の日本では、しかも施工管理技術者にあっては、プロの技術者として活躍する為には、弊社のような、その活躍を理念に掲げる派遣会社の下でしか成立しない。派遣業法でいう派遣という言葉に違和感がある人は、それは時代、又はその時の政権と共に移り変る代物である事から、それは単なる形式と捉え、大事な事はあくまでもプロの技術者として活躍できる実態であると割り切る必要があります。
又、プロを志向する技術者は学歴云々に関係なく誰もが、スーパーゼネコンという土俵で、仕事を通じハイレベルな管理技術・建設技術を身につけていかなければなりません。
社員は安定で、プロは不安定でリスクを伴うと一般には考えられがちです。しかし弊社のマネジメントにより、そういったものとはほぼ無縁となります。その理由として、まずステップアップを図るプロ志向の技術者に対し、スーパーゼネコンでは好不況に関係なく、70才近くまで活躍する場が確実に確保されている事。弊社はそれをスーパーゼネコン5社の間でより確実なものとしています。 次にプロの立場は最大限に活性化する立場であり、スーパーゼネコンではプロを導入し社員と共生させる事により、自らを活性化させる事ができる事。大企業であるスーパーゼネコンは、これなくしては21世紀のグローバル経済の時代を勝ち抜く事はできません。スーパーゼネコンもまた弊社のマネジメントを必要としています。
スーパーゼネコンは資本力・人材力・技術力・情報力等をベースとする信用力が突出しており、加えて、これまでに累積してきた大型のストック物件(改修・メンテナンス対象)が豊富である事から、不況に強い。又、スーパーゼネコンはストック物件対応として、経験豊かなプロの技術者の活用を将来に渡って考えています。従って活躍する舞台として、即ち経験を積む土俵として、そしてプロの立場で高報酬並びに長期安定を確保する場として、スーパーゼネコンが最適となります。
弊社は25年に渡って、施工管理技術者の生き方(ライフスタイル)、そして人で成るスーパーゼネコンの繁栄のあり方を調査研究、そしてマネジメントしてきました。創立以来、弊社マネジメントの下、スーパーゼネコン各社で活躍している技術者が多数います。
これを「ライフスタイルシステム」として自信をもって世に問い、これを求めている施工管理技術者に資していきたい。もしライフスタイルシステムがなければ、ステップアップの可能性を十分に秘めたまま、それを発揮する事無く、不本意に人生を終えてしまうかも知れない、そんな施工管理技術者を1人でも少なくする為に!!