技術者の声 interview

勤続年数16年 前職では考えられなかったスケールの多彩なプロジェクトでスキルを磨いています。

地元の中小工務店で新築に携わっていましたが、このままではキャリアも収入も先が見えていると感じ、30歳の時にプロ技術者を目指す事を決意。以来、前職では考えられなかったようなスケールの、多彩なプロジェクトに携わってきました。

現在は大型施設の全体改修工事に、改修計画も含めトータルに携わっています。施設の入居者様や利用者様と、スーパーゼネコンを代表して接する事も多いため、責任は重大。しかし、それが同時に大きなやりがいです。計画段階から綿密に計画し、どなたにも迷惑をかける事なくスムーズに工事を終えられた時は、何物にも代えがたい達成感がありますね。

スーパーゼネコンはもちろん、そのお客様の満足をも追求する事が、プロ技術者としての私の信念。自分なりの信念を持ちプロを志向する人にとって、二つとない環境がここにはあります。数多くの案件から能力・志向によって選べるので、自分に合ったスキルアップを果たしていけます。

勤続年数19年 めったに経験できない特殊物件を手がけ技術者としてのキャリアの幅を広げています。

もっと色んな経験を積んで、視野を広げたい。厚いキャリアの地盤をつくり、それにふさわしい収入を得たいと考え、新生ライフスタイルを選びました。長年続けてこられたのは、技術者に対するバックアップがしっかりしているからこそだと思います。

現在携わっているのは、巨大な地下タンクの建造プロジェクト。他ではめったに経験する事のできない特殊物件ですが、私はもう2回目です。こうした貴重な経験を通じて、視野とキャリアの幅を広げていける事に、大きなやりがいを感じています。

中小にいたころとは仕事の規模がまったく違うだけに、納期面でも安全面でも、いい加減な事は一切できません。ハイレベルな仕事を求められる厳しさはあります。しかし、だからこそスキルが磨かれ、それに見合った収入を得られるのです。プロ技術者として、自らの役割を自覚し、懸命に取り組む。そのような人なら、着実に自己実現を果たしていける環境です。

勤続年数25年 緊張感=プロ意識を持って生きている限り技術者として働き続けたい。

あるスーパーゼネコンの建築施工図管理部門に、20年以上勤務しています。多くの新築工事を手がけ、その後の改修・増築・修繕などにもずっと携わってきました。多様なプロジェクトを通じ、たくさんの人々との出会いにも恵まれてきました。

今では、私が部門内で最も経験の長いベテラン。「この物件の事はあなたが一番よく知っている」と、社員さん・施主さんから言っていただける物件が数多くあります。現在私は63歳ですが「まだここにいてほしい」と言われると、本当に嬉しくなりますね。生きている限り、第一線で働き続けたいと考えています。

私が大切にしているのは“緊張感”。「次も担当してほしいと言われるかどうかは自分次第」という緊張感を、常日頃から持って取り組むからこそ、強い信頼関係を築けるのだと思います。この緊張感=プロ意識を持つ人なら、数多くの大規模案件を通じ、スーパーゼネコンからの信頼を勝ち取るプロ技術者へと成長していけます。